キッチンとダイニングの床の塗装
土壁の土を庭に放つ以外に、このゴールデンウィークは1階の床の塗装を完成させると決心。杉の集成材そのままも心地いいけれど、赤味を少し抑えたいのと、色の違いによるちらつきを落ち着かせたいと思って、いろんな塗料を取り寄せて試した。表面をコーティングしてしまうのではなくて、木がそのまま呼吸できて、紫外線から木を守ってくれる、リボスの自然塗料を使うことにした。最初に床を紙やすりでコツコツやする。これが大変。でもこの作業を丁寧にしておくと、カルデットを塗る時にいい感じになる。カルデットのホワイトを2回塗り、最後にクノスのホワイトで仕上げ。カルデットはけっこう粘度が高くて、刷毛だけで塗るのは難しく、刷毛とウエスの両方を使って塗る。2回目塗った後は1晩置いて、気分をいれかえてクノスを塗る。クノスはカルデットに比べて少ししゃばっとしていて伸びがいい。刷毛のほうがいいのか、ウエスのほうがいいのかわからないまま、場所によって使い分けながらようやく終了。うーん。なんかちょっと肌色?っぽくなったのが気になるけど、きっと一晩おいたら馴染んでいい感じになっているはず!